Archived entries for 議会活動

一般質問質疑応答紹介(一部)

本日、僕の一般質問が終了しました。質疑応答の一部を掲載しておきます。

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山添:1件目は『自治区活動のさらなる推進に向けて』であります。
町長は「4年間に取り組みたい重点課題10項目」の中の1つに「自治区活動の推進」を掲げられていることからも、自治区活動を推進していこうとする強い姿勢をお持ちであると理解しています。そして、私もまた自治区活動がより活発かつ多様なものになることによって、町によりよい循環がもたらされ、持続可能なまちづくりを推進していく一種の潤滑油になるのではないかと思う一人であり、すべての地区住民が、自分たちが住む地区は「自分たちでつくろう」「自分たちでよりおもしろくしよう」「課題を解決しよう」という自発的な意志や意欲に基づいた活動を展開していくならば、この与謝野町はより魅力にあふれる町となると信じる一人であります。
現在、当町では総務課所管の自治組織支援事業、企画財政課所管の住民自治活動支援事業、教育推進課の公民館管理運営事業などが中心となり、自治区活動や公民館事業に対して、予算をともなうサポート体制を敷いている状況でありますが、私は「自治区活動をより推進していくべき」という立場に立ち、質疑をおこないます。
以上、次の3点に対する見解を求めます。
・ 自治区活動の現状・予定されている今後の取組み(指針)について
・ 自治区活動への更なる交付金の配分について
・ 自治区活動に対する行政側のサポート体制について

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第38回平成23年9月定例会、開会

第38回平成23年9月定例会が開会しました。
本定例会は平成22年度決算審議が主な会議内容となります。下記に会期日程を掲載しておきます。傍聴席や有線テレビの生・再放送などを通して議論の行方を追って頂ければ嬉しいです。なお、僕の一般質問は13日(火)の11時半頃から開始になるかと思います。内容は次の3件を通告していますので、併せてご注目頂けたら幸いです。

・「自治区活動の更なる推進にむけて」
・「まちづくり基本条例の制定について」
・「庁舎の在り方について」

与謝野町議会9月定例会日程
http://www.town-yosano.jp/wwwg/info/detail.jsp?common_id=49506

NEWS

与謝野町未来創造会議が、「与謝野町庁舎統合問題」に関してまとめられた請願趣旨及び事項に賛同し紹介議員となりました。第37回平成23年9月定例会に提出されます。(以下、本文を掲載しておきます。) Continue reading…

総務常任委員会視察

総務常任委員会の視察報告書です。

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7月14~15日にかけて、総務常任委員会の研修で長野県飯田市と岐阜県恵那市を訪れました。飯田市では、議会における行政評価や役割分担と支えあい補い合うまちづくり等について、恵那市では、指定管理者制度や其制度にともなうモニタリング評価について、各担当者の方々から話を伺いました。
それぞれ貴重な話を伺い参考になりましたが、本報告書では、飯田市の取組みについて思ったことを記しておきたいと思います。

飯田市では平成19年4月1日に、自治基本条例が施行され、地域自治組織が導入されました。前者は、住みよいまちづくりをスムーズに進めるためには、市が行おうとする施策の決定や、既に行った事業の評価に対し、市民の意見を反映することや、事業を行う際に市民の参加を募ることが重要となり、こうした市政への参加が着実に進められるために必要な仕組みを条例化したものです。また後者は、さらに住民自治を拡充、地域の特性を活かした活力ある地域づくりを推進するために導入され、行政が地域住民の身近なところで住民に身近な事務を住民の意向を踏まえて効果的に処理することなどがその目的とされています。

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議会活性化特別委員会視察

議会活性化特別委員会の視察報告書です。

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6月29・30日の2日間にわたり、議会活性化特別委員会の視察で三重県伊賀市と大阪府熊取町を訪れた。いずれも、数年前に議会基本条例を制定しており、議会活性化に関しては、全国のなかでも先進地と言える市町である。本報告書では、両条例の中身には言及せず、関連して考えたことについて記しておく。
当委員会では、議会基本条例を制定するという前提には立たず、他議会基本条例を参考にしながら、いくつかの大項目と小項目にわけて、議会活性化に必要だと思われる事項について協議している。したがって、条例制定をされるかどうかは未定であるが、仮に制定したとして、より良くその条例を運用していくためには、次の一点に関していくつかの対策を講ずる必要があるように感じられた。

・住民参加をいかに担保するか

特に、伊賀市ではこの点について多くの、伊賀市自治基本条例の制定や地域内分権(地域包括交付金制度・地域担当職員制度など)などの施策が実施されている。これらは、住民の役割を明確に規定し、かつ市政への参加を促進するために考え出されている取組みと言ってよい。ただ、その伊賀市でさえも、市議会がおこなう議会出前講座には、数人しか参加しない状況もあるようで、「住民参加をいかに担保するか」の設計の困難さを感じさせられる。
熊取町では、伊賀市のような政策は講じてはいないが、議会基本条例を検討する協議の場では「自治基本条例の制定も検討するべき」という発言もあり、今後の課題としてられるようだ。
以上のように、仮に当町でも議会基本条例を制定していくならば、条例の中身も大切だが、条例をより良く運用していくために、講ずるべき対策(特にこの点に関して:住民参加をいかに担保するか)を考えていかなければいけないと感じた視察だった。

6月定例会、発言まとめ

平成23年6月定例会
案件(一般質問)

【住民説明会を受けて】

問 先日、庁舎統合問題に関する住民説明会が行われた。庁舎統合の必要性について6つの理由が示されたが、各項目のより詳細なる理由の説明を求めたい。
町長 私としては、思いのすべてを述べさせて頂いたので、更なる解説を残している訳ではない。
問 だが、6つの理由を詳細に議論してみると、統計的なデータ不足等の理由によって、その必要性を認めることができない項目もある。そのような項目を「必要性」とし、住民の方々に説明することは、議論の正統性に欠けると思うが。
町長 町政懇談会ではより詳しい説明をしたい。
問 私は、この地域の未来を見据えた時に、合併(一市二町)の可能性も十分にありえるし、本提案はそんな未来と深く関わることだと考えている。本件に関して、近隣市町と議論をされる予定はあるのか。
町長 確かに合併の可能性はゼロではないが、本件に関して、近隣市町と議論する予定はまだない。
問 宮津与謝地域の議場に立つ最年少者として申し上げるが、未来への配慮なくして、本件に関する議論の「先」はない。

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一般質問、6月定例会

私が、6月8日(水)に行いました一般質問(通告書、答弁書)をご紹介させていただきます。以下の第1回目のやりとり以降、約2時間にわたり町長と議論いたしました。後日、より詳細な報告をさせて頂きます。

一般質問通告書

【地域医療の連携体制について】

総合計画にも、「個人医院と府立与謝野の海病院などとの連携が一定取れており症状にあった医療機関受診が行われている。」と明記されてあり、地域医療の連携体制についてはその向上にむけて努力されてこられたことと思う。以上にかかり、次の事項を質問する。

・これまで注力されてきた取組みとその成果。
・現状分析。
・今後の課題・取組みについて。

【役場庁舎統合問題をうけて】

去る5月28日(土)、野田川ワークパルにおいて、現3庁舎を統合する必要性・庁舎を1庁舎に統合する案について住民説明会がおこなわれ、庁舎統合の必要性については以下6つの理由が示された。
①進む職員削減
②交付税の段階的な削減
③利用者が複数の庁舎を訪問
④職員が連絡調整等のために庁舎間を移動
⑤地域振興課に職員が必要
⑥3庁舎の維持管理費
これら6つの理由にかかり、次の事項を質問する。

・住民説明会では具体的にかかる理由の解説がなされたが、さらに詳細たる理由の解説を求めたい。(③であれば、年代別職業別の統計や傾向など)
・分庁舎方式を採択した結果、合併後に見受けられたメリット。

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6月定例会開会

6月1日(水)、第37回平成23年6月与謝野町議会定例会が開会し、太田町長から「議案第45号、専決処分の承認を求めることについて」など34件の議案が上程され、提案説明がなされました。

そして、初日は一般質問通告書の締め切り日でもあり、僕は「地域医療の連携体制について」「役場庁舎統合住民説明会を受けて」と題する事項の発言を通告しました。僕の一般質問の登壇は8日(水)の16時頃の予定です。大胆な提案をしたいと思っているので、有線テレビ等をご覧頂ける方にはご覧頂きたいと思います。

平成23年3月定例会一般質問事前通告書/町長答弁

平成23年度3月定例会の一般質問を終えました。
3月1日に議長宛に提出した事前通告書の全文、対する町長答弁を掲載しておきたいと思います。

『一人ひとりを包摂する社会の実現に向けて』
去る1月18日(火)、首相官邸で『一人ひとりを包摂する社会』特命チームの初会合が行われた。この特命チームは新たな社会的リスクの強化を含めた社会的包摂を推進するための戦略策定を目的として設置されたもので、第一回となる会合では『一人ひとりを包摂する社会』の構築に向けた課題について議論があった。
この聞き慣れない「社会的包摂」とは何なのだろうか。大雑把に言うと、家族や地域社会、企業における従業員の家族意識といったお互いが支え合う機能が失われた結果、社会から孤立してしまった人々をもう一度社会の中に包摂しようという政策理念のことである。ヨーロッパ諸国で若い失業者、低所得者、外国人、ホームレス、薬物中毒者等を社会から排除しようという動きが顕著となり、そのために社会不安が増大してきた。それに対して、こうした事態が続けば国家の崩壊にまで行き着くという危機感から包摂理念が生まれたという。確かに、数十年前に欧州諸国で顕在化していた諸問題は現在の日本が抱えるそれ(12年連続自殺者3万人超など)と合致すると考えられるし、その原因は「人や社会とのつながりの断絶」が根底にあるように思われる。
与謝野町の地域社会が上記した状況にぴったりと当てはまるとは思わないが、「孤立化」というリスクを抱えながら、生きる人は少なからずいることは確かである。
本項では、そんな「孤立化」を防ぎ、一人ひとりを包摂する社会の実現に向けて講ずるべき施策について議論したい。議論するにあたり、指針となるような事項の質問を以下行う。

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「おもしろい議会」へ

去る1月27日(木)に拓殖大学地方政治センター長の竹下譲氏を招いて『地域主権と議会改革について』と題する与謝野町議会議員研修会が加悦庁舎横の元気館で行われました。

ここ数年間、全国各地の地方議会において議会改革の機運が高まっており、それに伴い議会基本条例の制定等がなされています。現在、与謝野町議会においても議会活性化特別委員会を立ち上げ、より議会を住民の皆さんへと開かれたものとするべく努力している最中です。
そんな「改革」をより効果的に進めていくための勉強会の一環で行われた本会で、竹下氏が特に主張されていたのは「議会に住民を引きつける必要性」と、全国一律の地方議会制度を見直し、多様で「おもしろい議会」を作っていくべきだという点です。氏は本会議上で議長が読み上げる全国一律の議事次第書を廃止し、議長が自身で次第書を作り議事を進行するという提案、英国では議会閉会後は議員と傍聴者がワインを飲みながら意見交換したりする地方議会もあるなどの例を紹介をされながら、住民の皆さんを議会に引きつけ、おもしろいと思える議会を作る必要があると強く主張されました。

慣例を重んじる議員が多数を占める議会では、おもしろい議会を作っていくことは至難の技とも言えますが、私自身はおもしろい議会をつくることに大賛成なので、住民の皆さんがおもしろいなと思って頂ける活動をしていきたいと思います。



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